負債 (Debt)

定められた期日に期限の到来する、所有の条件付き移転である。債務者はそれに同意しており、それゆえ誠実な負債は任意である。所有権は、財産が債務者の手に届くにつれて移る。期日が到来したときに債務者が手元に置いているものは、債権者のものである。それを手元に置きながら引き渡しを拒む債務者は窃盗を犯し、賠償が続く。引き渡すことのできない債務者は何も奪っておらず、窃盗者ではない。そのとき債権者が及びうるのは、当事者が合意したものだけである。すなわち担保か、債務者が後に取得するにつれて生じる財産である。それ以上に何も合意していなければ、主張はそこで終わる。ここにあるものは何ひとつ、牢獄も、強制労働の期間も、終わりなき負債も許さない。同意なしに課された負債、すなわち権威、投票、または主張された必要によるものは負債ではなく強制であり、誰もそれを負わない。